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2008年3月 2日 (日)

御殿山の殺人 / 吉村達也

【感想】

ゲーム業界大手「花蝶堂」を経営する戸張一族にうずまく愛憎劇を描いた作品です。

こうしたドロドロの人間関係のなかで生き抜くためには、やはり犯人のような『したたかさ』が必要なのでしょうねぇ。

ちなみに、あとがきによれば、この小説は1993年初頭のコンピューターゲーム業界の状況を下敷きに書かれたそうです。

どおりで時代背景が古いわけだ(^-^;

【あらすじ】

―サイコセラピスト・氷室想介シリーズ―

テレビゲーム業界大手の「花蝶堂」を経営する戸張一族。

その後継者と目される社長の次男・英二郎の3人目の妻となった梓が、精神分析医の氷室想介に助けを求めてきた。病死と聞かされていた夫の2人の先妻が、実は同じ場所で自殺をしていることがわかったからである。

そんなある日、今度は社長婦人の月子が人魚の格好で殺されるという事件が発生する!一体、誰が何のために・・・。(あらすじ参照)

御殿山の殺人 / 吉村達也 
光文社文庫(1996年)

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