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2008年9月28日 (日)

イエティの伝言 / 薄井ゆうじ

【感想】

イエティの生存をかけた戦いを描いたファンタジー色の強い作品です。斬新?な設定の割には、これといって盛り上がる場面もなく、少々肩透かしをくらわされた感じでしたね。

【あらすじ】

ネパールを旅行中、ひょんなことから幻の生物とされる雪男イエティを世界で初めて捕獲し、一躍有名になった安治川清史。彼は捕獲したイエティを見るなり、その気配が持つ崇高さから密かに「センセー」と呼んだ。

センセーと別れてから数年程過ぎたある日、突然米国タイム誌からイエティとの対談依頼が舞い込み、再びネパールの地へ。

しかし、その依頼は国連調査団が仕組んだ偽装工作であった。連れて行かれた先では、ネパール、特殊な能力を持つイエティを商業的に利用しようと目論む商人キタブ率いる反乱軍、そして聖地ヒマラヤを守るために独立国家を目指すイエティとの間で、まさに紛争が起きようとしていたのだ。

この紛争のきっかけを作ってしまった事に責任を感じざるにはいられない安治川。それに対し、何もかもがすべて自分のシナリオ通りだと言うセンセーは、安治川に対して『新しいイエティの創造主、神になってほしい』という意味深な言葉を投げかけた。

はたして、その言葉に秘められた真意とは・・・

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