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2009年5月23日 (土)

切羽へ / 井上荒野

【第139回直木賞受賞作】

[帯に記されているように、本当に恋愛小説なのだろうか・・・。確かに、セイと石和が互いに興味を抱きあっていることは、2人のやりとりなどからもなんとなく感じとる事ができる。でも、これが恋愛と呼べるかといったら、ちょっと違うような気もする。ひょっとして、そんな2人の状況を「切羽」という言葉を用いて表現したかったのだろうか・・・。]

これが私なりに精一杯しぼりだした読書後の感想です。言葉の裏に秘められた感情をどう捉えるかによって、様々な解釈ができそうな作品でした。恋愛経験が豊富な人であれば、もっと深い解釈ができるのかも?!

【あらすじ】

静かな島で、夫と穏やかで幸福な日々を送るセイの前に、ある日、一人の男が現れる。夫を深く愛していながら、どうしようもなく惹かれていくセイ。やがて2人は、これ以上は進めない場所へと向かっていく。

「切羽」とはそれ以上先へは進めない場所。宿命の出会いに揺れる女と男を、緻密な筆に描ききった哀愁あふれる恋愛小説。

(帯より抜粋)

切羽へ 切羽へ

著者:井上 荒野
販売元:新潮社
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