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2010年3月 9日 (火)

墓地を見おろす家 / 小池真理子

読書中、私の脳裏に浮かんできたのは、なぜか中学時代に友人と映画を観に行った日の出来事でした。

その映画というのは、「ポルターガイスト3」というホラー映画で、たしか出演者が映画完成直後に謎の死をとげた事で話題となった気がします。おそらく、【ポルターガイスト現象】という共通点によって、当時の記憶が甦ってきたのでしょうね。

そんな懐かしさの余韻に浸りながら、あとがきのページをめくっていると、ふと最近どこかで見かけたような数字に目がとまりました。そして、ついに気づいてしまったのです。ネットで映画について調べた時に目にした映画の製作年と、本作が刊行された年がどちらも1988年であることを!

この予期せぬ発見は、読んでいる時よりゾクっとしたかも?!。

ちなみに、あとがきによると、本作はわが国におけるモダンホラーの先駆けとして記憶されるべき名作だそうです。

【あらすじ】

都心・新築しかも格安という抜群の条件のマンションを手に入れ、移り住んだ哲平一家。

緑に恵まれたその土地は、広大な墓地に囲まれていたのだ。よぎる不安を裏付けするように次々に起きる不吉な出来事、引っ越していく住民たち。やがて、一家は最悪の事態に襲われる-。

土地と人間についたレイが胎動する底しれぬ怖さを圧倒的な筆力で描き切った名作中の名作。モダンホラーの金字塔である。

(解説 三橋暁)

墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫) Book 墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫)

著者:小池 真理子
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